カナペン

日々の生活に役立つ情報を配信。 カメラ・株・プロ野球・ネットショッピング・美容・動画などなど多種多様なジャンルを扱います! つまりなんでもブログです

Sony Eマウント用の100‐400が欲しい

こんにちは。今回はSony α用の望遠レンズについて考察していきます。今回は私が大好きなレンズの100mmから400mmが欲しいけどどうすればいいのだろうかという思いから今回の記事を書いていきたいと思います。

 

 

現在の100㎜-400㎜の選択肢は?

 現在の100㎜ー400㎜の選択肢を紹介していきます。

1.純正のFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS SEL100400GMを買う

 この選択肢は理想だと思います。このレンズAFは爆速で移りも最高。さらにはサードパーティ製のレンズと比べて一段明るいというまさに敵なしのレンズです。SONYの最高の証であるGMのなを関するだけあります。またレンズが白い=いわゆる白レンズというポイントも所有欲を満たすことができるのもひそかにポイント高いです。

 しかしこのレンズもこのレンズにもよくないことがあります。まず何といっても価格が高いこと。最高峰なだけあって機能はすごいんですがいかんせん値が張ります。この記事を執筆時には(2020年5月)約25万円します。カメラを生業としている方やいわゆるガチ勢の方なら何とか買うことができると思いますが、ライトユーザーや一般人が買うにはきついかなという印象です。さらにもう一つの欠点として重いことが挙げられます。画質や明るさを追求したことによりやはり重量がそれなりにあります。1395gは望遠レンズの中では普通ぐらいの重量になるのですが、小型のαと組み合わせるとバランスのせいで余計な疲労を感じてしまいます。

《新品》 SONY(ソニー) FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS SEL100400GM[ Lens | 交換レンズ ]【KK9N0D18P】

価格:290,373円
(2020/5/27 22:29時点)
感想(1件)

 

2.MC-11を用いてシグマの100‐400を使う

 私の現在の使い方はこれになります。このレンズの魅力は軽さと安さ、そして画質の良さ。このレンズはライトバズーカという別称を持っており何より軽さを売りにされています。おそらく1000g切るぐらいではないかと思われるほど軽いです。さらに画質もシグマらしく非常にきりっとした線が出ます。色も自然に出て画質に関してもそれ穂で文句のないものとなります。さらにはコスパが良すぎることも挙げられます。現在の価格で焼く7万3000円ほど。純正と比べてもだいぶハードルが低くなっています。

 しかしこの使い方には重大な欠点があります。まず1つ目はAFがいまいちなこと。100㎜の段階ではそれほど不満はありませんが、400㎜となった際には不満が爆発します。正直半分ぐらいピント外しているのではないか。また迷うことも非常に多くシャッターチャンスを逃すことも多々あります。もう一つ重大な欠点として三脚座がないこと。三脚使用時にはかなりのフロントヘビーになり三脚事倒れてしまうのではないか。またマウント部が曲がってしますのではないかと思うほど不安定になります。

シグマ マウントコンバーター MC-11 キヤノン用 [レンズ側:キヤノンEF ボディ側:ソニーE]

価格:27,283円
(2020/5/27 22:29時点)
感想(5件)

シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary キヤノン用

価格:78,000円
(2020/5/27 22:30時点)
感想(2件)

 

3.MC-11を用いてタムロンの100‐400を使う

 この使い方している人はかなり珍しいのではないかと思います。MC-11はシグマのレンズ用に作られており、基本的には他社の製品をサポートしていません。しかしこの使い方もかなり合理的な選択であるといえます。このレンズはシグマのレンズと同時期に同じコンセプトをもって開発されました。性能に関しては、こちらのレンズのほうが広角端で一段明るいこと、逆光耐性が強いことが挙げられます。さらにシグマよりほんの少し軽いという魅力もあります。さらに最大のメリットは三脚座を付けられること。シグマの100‐400のウィークポイントを確実につぶしています。

 しかしこの使用方法には明確な欠点があります。それはMC-11との相性があまりよくないこと。私が使用したときに起きたことなのですがピントが無限遠に行ったときにフリーズしてAFが動かなくなることがありました。さらにはAFもシグマの100‐400より少し劣るかなという印象です。

 風景撮影メインでMFでしかつかわないんだ!という人にはお勧めの使い方になります。

シグマ マウントコンバーター MC-11 キヤノン用 [レンズ側:キヤノンEF ボディ側:ソニーE]

価格:27,283円
(2020/5/27 22:29時点)
感想(5件)

タムロン 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD ニコン用 (Model A035)

価格:71,646円
(2020/5/27 22:30時点)
感想(1件)

 

今後の100‐400の選択肢は?

4.今後の期待を込めてEマウント用の望遠レンズが発売されるのを待つ

 これが私の中で最も良い選択肢になるのではないかと思っております。そして今回最も書きたいことでもあります。ズバリシグマorタムロンの100‐400を待つこと。今年タムロンの70‐180㎜が発売され前回の記事でも取り上げましたが、ここ最近はEマウント用の製品の開発速度がすさまじくポピュラーな焦点距離のレンズは今年もしくは来年には出そろうと予想しています。ただしコロナの影響で開発が延期されているともあり得ます。

 レンズについての予想ですが

  • 小型あること
  • 軽量(1000gを切る)
  • 10万円前後(もしくは実売価格で8‐9万円)
  • 三脚座がつけられる
  • F値は4.5-6.3
  • 手振れ補正なし(ボディ内に依存)
  • インナーズームではない
  • AFはそこそこ速い
  • スイッチ系は少なめ
  • 高画質

と予想しています。この予想の理由はまた後程記事にしようと思います。この予想はおそらくほとんど正解と思われます。上の3つのレンズと比較してウィークポイントがかなり少なくなりますのでもう少し待ってみるのがベストな選択肢だと思われます。

 

5.まとめ

 長くなりましたが、私の考えでは

  • Sony の純正レンズを買う(画質、AF重視でお金のある方)
  • タムロンやシグマが100‐400を発売するのを待つ(お勧め)

が現在の最適解ではないかと考えております。

 

それでは。

タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD ソニーEマウント用(Model A056)

価格:123,750円
(2020/5/27 22:31時点)
感想(0件)